博士課程教育リーディングプログラム フォーラム2017

2017年10月20日～21日に名古屋で行われた、リーディングフォーラム2017に、HIGOプログラム生7名と教員8名が参加しました。

学生による「出口戦略」に関する事前議論には2名のプログラム生が参加。
他の大学院プログラムの学生と共に「リーディングプログラムの定着と発展性」についてグループ討論を行いました。
15チームから10チームの提案が選ばれ、最終日の分科会「出口戦略：文部科学省による事業支援終了後のプログラムのあり方と、プログラムを修了した学生が社会で活躍するための方策」において、学生たちが発表を行い、「名古屋宣言」としてまとめました。
HIGOプログラム生が参加したグループは、①日本の大学院の存在価値をもっとアジアにPRしていくこと、②博士人材カタログを作ることを提案。1名は、英語のプレゼンも行いました。

ポスターセッションでは、2名の日本人学生と3名の留学生が発表。

 

■　天草地域における医療課題とその解決に向けた取り組み

今福匡司（薬学教育部）

■　基礎医学研究者の立場から健康問題の改善を考える

津山友徳（医学教育部）

■　HIGOプログラムの経験を活かして健康社会の実現を！

Mazharul Islam（医学教育部）

■　博士人材のキャリアパスを変えるHIGOプログラム

Mohammed Ahmed Fouad Abdelwahab（薬学教育部）

■　老化研究を通じた高齢化社会の問題解決 -研究者と医療従事者がともに働ける施設づくり

Fatema Akter（医学教育部）

今福さんとAhmedさんはポスター賞を受賞しました！
http://higoprogram.jp/20171020st/