企業セミナー
講演者:大久保 佑亮( 国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部 第四室 / 室長)
演題:医薬品と環境化学物質の安全性評価の考え方と新技術を取り入れた毒性試験法の開発:動物試験とNew Approach Methodologiesの新展開
日時:2026年10月29日(木)15:00-16:30
開催場所:熊本大学 薬学部 宮本記念館コンベンションホール
講演概要:
私たちの身の回りには、多くの化学物質が使われています。その安全性評価では、現在でも動物試験が重要な役割を担っています。近年、動物福祉への配慮やヒトへの予測性の向上を目的として、細胞試験などを活用した新たな評価手法(New Approach Methodologies: NAMs)の開発と規制利用への検討が国際的に進められています。本講演では、国立医薬品食品衛生研究所の役割と、医薬品や農薬、一般化学物質の安全性評価の基本的な考え方を紹介します。また、NAMsを活用した新たな試験法の開発や工学技術を取り入れた動物試験法の改良に関する演者らの研究について紹介します。さらに、新たな方法の信頼性を検証し、研究者、企業、規制当局の協力を通じて安全性評価に利用していく過程についても述べます。
※企業・行政セミナーは、講師の方の社会課題に対する意識や取組の実践例、キャリアパスを学ぶ機会として実施しています。講演で述べられた意見や情報は、講演者の所属する団体、法人、企業等あるいは講演者ご自身の見解に基づくものであり、本学の立場や意見を反映するものではなく、また、本学が特定の団体やその思想等を支持するものではありません。
問い合わせ先メールアドレス: daigakuin-kyoiku.jimu@ms.kumamoto-u.ac.jp





