行政セミナー
講演者: 幸山 政史(一般社団法人 幸山政史事務所・代表理事)
演題: 政令市熊本の原点から、地方自治のあるべき姿を考える
日時: 2022年11月24日(木)13:15- 14:45
開催場所:熊本大学臨床医学教育研究センター1階 奥窪記念ホール
*Zoomの同時配信を行います。
Zoom ミーティングのID、パスワードはMoodleの
” HIGO企業・行政セミナー/ HIGO Business and Governmental Seminar”でご確認ください。
https://md.kumamoto-u.ac.jp/course/view.php?id=84771
講演概要:
「官から民へ」「国から地方へ」の大合唱の中、地方分権改革の名の下、全国的に『平成の大合併』が進められた。熊本市はその流れに乗り、様々な困難を乗り越えて近隣の3町と合併、長年の悲願でもあった政令市へ移行した。九州新幹線開業によるストロー効果や少子高齢化、人口減少、地域間格差の拡大等の様々な課題を解決する手段として、熊本市は自ら政令市を選んだ。あれから10年が過ぎ、この間には熊本地震や新型コロナウイルスの蔓延といった予期せぬ事態にも見舞われ、人口減少や都市部への集中といった流れが基本的に変わらない中、政令市効果は期待通りに発揮されてきたのか?政令市熊本10年の検証を通して、熊本は、地方自治は今後どうあるべきなのか、その将来像について思考する。
ポスターPDF: 221124gs
■ 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を十分行い実施いたします■
・風邪症状(発熱、咳やのどの痛み等)がある方は、参加をお控え下さい。
・マスクの着用をお願いいたします。
・定員は50名です(定員を超えた場合は、Zoomまたは後日e-learningにて受講をお願いいたします。e-learningの受講希望される方は下記までご連絡下さい。)。
問い合わせ先メールアドレス:higo-program[atmark]jimu.kumamoto-u.ac.jp ([atmark]→@)