熊本地震から6か月、東日本大震災から5年。熊本大学×東北大学 市民公開講座 「今、ともに学び考える!」を開催します!
4月の熊本地震を受け、私たちHIGOプログラムは、医学・薬学を学ぶ大学院として震災と向き合い、地域に寄り添いながら、熊本復興に向けて何かをしたいと考えてきました。そして「熊本地震から6か月」という節目の時期に、東日本大震災を経験した東北大学と連携して「市民公開講座」を開催することとなりました。
東北大学「グローバル安全学トップリーダー育成プログラム」(略称:G-Safetyプログラム)は、私たちHIGOプログラムと同じく文部科学省に採択された「博士課程教育リーディングプログラム」の仲間です。地震などに関する研究や震災からの復興現場での活動などで多くの実績があり、熊本地震の発生直後から支援や調査、情報発信などを積極的に行ってきました。
当日は「講演会」のほかに「講演を10倍楽しむためのプレ講座」と「親子でも参加できる展示・参加体験コーナー」も予定しています。詳細は、ホームページ、ポスター、チラシ等をご覧ください。
大地震を経験した熊本と東北。2つの大学院プログラムが、医学、薬学、理学、工学、文学の知識を活かし、地域のみなさまと共に、健康、安全、防災、減災について学び考えます。多くのみなさまのご参加お待ちしております!
※市民公開講座の特設ホームページはこちらから
開催日時・場所: 2016年10月8日(土)
12:00~12:50 「講演を10倍楽しむためのプレ講座」
熊本大学薬学部 講義棟1F 第一講義室
13:00~16:00 「講演会」
熊本大学薬学部 総合研究棟2F 多目的ホール
12:00~18:00 「展示・参加体験コーナー」
熊本大学薬学部 宮本記念館
チラシのダウンロードはこちらから: PDF_2.21MB