特報!HIGOプログラムは、最高評価「S」評価を受けました。
HIGOプログラムは、平成24年度に文部科学省の博士課程リーディングプログラムに採択され、医学・薬学の大学院が連携して、グローカル(グローバル+ローカル)な「健康生命科学の次世代リーダー」の育成に取り組んできました。HIGOプログラムは、文部科学省の支援期間最終年度となる今年度実施の事後評価で最高評価「S」評価を受けました。今年度事後評価を受けたリーディングプログラム全24プログラム中、「S」評価を受けたプログラムはわずか7プログラム(29%)でした。このような評価を得ることができましたのは、HIGOプログラムに直接関わっていただきました産官学の関係者の皆さま、さらに本プログラムにご理解とご支援をいただきました社会の皆さまのお陰と深く感謝申し上げます。
述べましたように、文部科学省による支援は平成30年度で終了しますが、平成31年度以降も、熊本大学独自の資金でプログラムを継続し、目的に沿った優秀な人材の育成に取り組んで参ります。しかしながら、プログラムの継続には、多大な費用がかかります。そこで、広く社会の皆さまに、本プログラムへのご支援をお願いするため、熊本大学基金内にHIGOプログラム教育研究支援事業(HIGOプログラム基金)を設置いたしております。引き続き、皆さまのHIGOプログラムへのご理解とご賛同、そして温かいご支援とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
プログラム責任者 安東 由喜雄
プログラムコーディネーター 小椋 光
◆ 今年度実施の事後評価 (文部科学省ホームページ)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/hakushikatei/1414007.htm
◆ HIGOプログラム教育研究支援事業(HIGOプログラム基金)