Internship

インターンシップ

■同仁化学研究所 2016.7.25- 2016.7.29

■参加者

HIGOプログラム(学生2名、教員2名)

■目 的

大学や研究機関での実験研究に欠かせない「試薬」を提供する企業での講義および現場体験を通して、企業としての理念、コンプライアンス、経営、企画、運営、社会ニーズや、試薬業界の現状や今後の展望などについて学ぶ。また、これまで培ってきた知識や技術、経験等を参考に、新規製品開発に繋がる事業展開について議論し、グローカルな視点での実践的能力の向上を図る。

■内 容

1日目
同仁化学の歴史・製品、マーケティング、試薬一般と試薬業界の仕組み、企業としての運営、戦略、方針などについて講義を受けた。特に、研究の最先端を担う「試薬」の開発が、約1年というスピードで行われていることと、さらに研究者とのコミュニケーションを積極的に行うことで、そのニーズの取り込みに腐心していることに驚きを覚えた。

2日目
同仁化学の主要商品に代わる次期商品開発を目的に、先ずその製品の特長を把握するべく、実際の商品を使用し、その利点や改良の余地について考察した。

3,4日目
前日に行った実験やその結果を踏まえ、新商品の企画提案を行うべく、①情報収集 ②課題抽出 ③コンセプトの明確化 ④達成するために必要な技術・試薬 について念頭に置きながら、適宜、メンターの社員の方とのディスカッションを行いながら、調査検討を行った。

5日目
前日までに調査検討した企画内容を、同仁化学の担当者、重役の方々に対して提案し、その内容に関する議論を行った。

インターンシップを終えて
参加学生たちは、日頃何気なく利用している試薬が、どのような企業でどうやってつくられたのか、その開発に至る過程を「次期商品の企画提案」というOJTを通じて学ぶことができました。また、これまでの大学での講義や実験研究にて得られた知識や経験を「商品開発」においてどのように活かすことができるか、具体的なイメージを持てるようになった思います。






■参加した学生の声

・新商品の企画提案という課題に対して、様々な指摘していただき、改めて新商品の企画の難しさと奥深さを学ぶことができた。また、課題とは別に既存商品の新たな活用法について提案させていただいた。今後その開発に向けて、自分の手で実験してみたい。

・自分が実際に案を出そうとするとなかなか難しく、既存の商品も多くあり苦戦した。 企画の資料がまとまり、同仁化学の関係者の方にプレゼンできる機会を頂いた。自分たちが考えたアイディアを真摯に受け止めてくださり、更に意見も下さったため濃い discussion が出来たように感じた。また、雑駁ながらも自分たちが考えた案を紹介出来て、達成感を得られることができた。

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